今日の「羽鳥慎一モーニングショー」の
「そもそも総研」の最後に玉川徹が、2週間前の放送で
「官僚がハンセン病の前例を恐れているから
PCR検査が増えない」という旨の放送をして
抗議を受けたことについて謝罪していましたが、
あれははっきりいって「ニセ謝罪」です。
謝罪したところだけ見て、
「やっぱり玉川さん、謝罪すべき時には
謝罪する、誠実な人だわ~」と騙されるバカが
大量発生するだろうから、指摘しておかなければなりません。
ハンセン病の前例における問題の本質は、
「弱毒性」の感染症を「恐怖の感染症」のように誤解させ、
患者に対する差別や迫害を生み出したことです!
新型コロナは「感染力」はハンセン病よりも強いですが、
「弱毒性」という点では同じです。
「弱毒性」の感染症を「恐怖の感染症」のように誤解させ、
患者に対する差別や迫害を生み出しているというのは、
今、玉川徹が現在進行形でやっていることです!!
ハンセン病の隔離は一生だったけど、
新コロの隔離は2週間だからいい、
なんて問題ではありません!!
問題の本質に目を塞いだままの玉川の謝罪は
欺瞞そのもので、見ていて虫唾が走りました。
日本に災厄をもたらしたのは
新型コロナウイルスよりも、
玉川徹・岡田晴恵である。
これをはっきりさせないと、
この先あやまちは何度でも繰り返されます。
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